Road to UTMF2014(004:心の準備01、これまでの歩み)

UTMF2014に向けて、心の準備は整っていると感じている。

というか、本当に待ち遠しい。。
私自身の心の準備を再確認するのを目的の一つとして、また、のりさんの書籍(トレイルランニングはじめました。 )を自分のこれまでを重ねながら読んでいて、これまでのトレイルランニング人生を整理してみようかなと思います。。それに、ロングトレイルを走っているとたくさん会話する時間もあり、色々な方とトレイルを始めたきっかけや今までの事などの話になる事も多く(そんな話をするのはとても好きです♪)、でも自分のがイマイチ整理できてなく分からなくなる事もあるので(笑)、これを機会に少しずつまとめてブログにアップしていってみたいと思います。
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まずは、トレイルランニングとの出会い。
このブログの一番最初の頃に書いたのをほぼそのままですが。。
トレイルランニングというものを初めて知ったのは、おととし2008年の9月。
結婚して以来、山には全然行っていなかったけれど、仕事のストレスで精神的にかなりやばい状態だったこともあり、数年ぶりに大好きなモンベルのイベントMOC(六甲山ナイトハイク)に参加。その時のインストラクターの方(モンベル社員の方)が、山を走る「トレイルランニング」というスポーツをされていると聞いたのが初めてでした。
その方がその年に関東のレースにでられるという事。どんなレースなのかを聞いてみると、70数キロの山を夜通しで走り、24時間以内に完走を目指すというもの。
その時の印象は。。。
山が大好きなのですぐに興味はわいたものの、子供の頃から運動が苦手でこれまでジョギングすらすぐに諦めてきた自分にとっては、そのスケールはまさに非現実的で自分がそこを走るなんて想像すらできませんでした。。。(今はもう、ココロ的にはハセツネはミドルレース。。身体にはまだまだロングだけど(笑))
今思えばそれが日本山岳耐久レース(ハセツネ)でした。。。
ということで、初めて出会いではトレイルランニングを始めることはありませんでした。しかし、その時にそのインストラクターの方がトレイルランニングは本当にいいものなので、いつかMOCでイベントをやりたい!とおっしゃてたのはずっと頭に残っていました。
このことが後にトレイルランニングを始める時に大きな影響となりました。やはり人生において、「出会い」「知る」というのは、大きなターニングポイントになりますね。
その2に続く。。

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