Fairy Trail 2017 来年は2年分の大会に!

毎年スタッフ参加しているFairy Trail 2017は、台風21号の影響で中止になってしまいました。。
これまでFairy Trailは、なかなか家族の予定がつかず、事前のマーキングやコース整備に参加できなかったけれど、今年はタイミングよくて、試走1回、整備1回、マーキング1回と参加できました。鏑木さんともゆっくりご一緒できる一年で最高に楽しみな1日の一つですが、自然の猛威にはかないませんでした。

中止になったけれどマーキング回収は必要なので、大会予定日先日土曜日にマーキング回収に行ってきました。大会中止になり、台風が近づく雨にもかかわらず、スタッフ統括リーダー佐伯さんの回収するよ!の一声で16名集まりました。

車搬送していただき、5チームに分かれてマーキング回収スタート。3人でA2→A3の回収を担当し、まだ行ってなかった白倉岳少し先から、スーパーロング新コースA3小川に降りるルートを通ってきました。昔、炭焼きをする人にも使われていた古道だったものの最近はほとんど人が通ることはなく、道ではなくなっていた道。下り始めは無理やり感がある道でしたが、ほどなく小さな川が流れる谷道?になり、石もごろりとした少しガレた道になりましたが、とても雰囲気が良く、自然により近いここも素敵な道でした。

前半の蛇谷ケ峰からの展望、その先の道、A2からの白倉岳への道、A3へのこの下り道、そしてA3からA4へのKobo Trailを思わせるような直登の連続だけども、人のあまり通っていない雰囲気の良い森。従来のロングコース、ショートコースはもちろんの事、スーパーロングの道は、ロングにさらに魅力をプラスした、本当に素敵な道です!

ただ、全部通して12時間で走るのか。。と想像すると、かなりハードなコースです(今の自分ではとても完走できません)。

今回、前半試走、後半マーキング、コース整備、スーパーロングA2→A3→A4を歩いて、スーパーロングのA4→A6以外のコースを全部知ることもできて、これまで以上にフェアリートレイルの道の素敵な魅力に憑りつかれました。そして、フェアリーの道と大会により愛着がわいて、より大好きになりました。来年も、準備にたくさん参加して、2年分素敵な大会にできるよう、微力ながら貢献できればと思います。

第一回から大会スタッフお手伝いしていますが、回を重ねるごとに多くの素敵な方とも出会うことができました。中止にもかかわらず、雨予報でもパッと集まってマーキング回収、深夜まで残念会するような、前向きなボランティアスタッフのみんなとの時間を持てる事が、何よりも幸せだなぁと感じた週末でした。トレイルランナーとしては、大会スタッフするよりも自分でエントリーして走るほうが、強くはなれるんでしょうが、スタッフとして参加するとより深く交流が持てて素敵な時間を過ごせるので、やっぱりやめられません。

Fairy Trail来年は2年分の大会にしたいです!

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