UTMF/STY2016が終わって大会にはあまり参加できず、また思い入れの強い大会にしか参加しないこともあり、いつも大会が終わっても会場を離れがたく。最後まで残ることが多い。。

そんな中でもUTMF/STYは、一番名残惜しく、離れがたい。今回は両方とも中途半端に終わってしまい。閉会式は涙してしたほど、私にとっては素敵だったけれど、ゴールでも応援も短縮UTMFの少しだけで、心はやはり何かもやもやと。人も少なくなってウロウロしていると、鏑木さん今回は少しお時間があったようで（無理矢理？）、しばらく一緒に芝生に座ってお話を。至福のひと時。

それでもまだ、なにかこのまま帰るのも。。。なので、STYのトップ選手しかたどり着けなかった、本当はたくさんのランナーが来るはずだった後半エイドのキララ山中湖に一人ふらりと。

第1回大会でSTYを走ったときに、UTMFの応援に来て、ジュリアン、アダムキャンベル、石川さんが入ってるのをみたり六花先生のコンサートもあったなぁと、5年前をふと思い出したり、ちょっとのんびりと。

今年の第5回は、波乱の大会に。選手の皆さんはとてもやるせなったであろうと。全部、走らせてあげたかった。

キララ山中湖でステキな富士山をみて、心も少しすっきりとと思ったら。。いまの心を表しているかのように、富士山は厚い雲に。こども達を3日もほってひとりで何をしてるんだろうとも。。

大会中は心と身体が覚醒状態になるのか！？寝不足でも、休憩なしでずっと立ってても動いてても、ご飯すら食べなくても、全く眠気も疲れも感じず、不思議な身体の感覚。心が身体を凌駕するのか。。この感覚はUTMFと比叡山だけ。不思議。

おもむくままに書き綴ったら、さらにもやもやと(^^;)たぶんもうすぐこ心も身体も電池切れ。のんびりと休みながら、運転して帰ります。

色々な批判もある大会なのかもしれないけれど、鏑木さん、三浦さん、実行委員会の多くの方の想いを知っていることもあり、大好きな時間。やっぱり毎年この地にきて、微力でも何かをしたいな。

ご参加のみなさまもお気をつけて家まで帰って下さい。また来年！

しばらくは心は富士山に残ったままだな。。